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公益社団法人日本山岳会

2022.3.13 定例山行「越前甲」

2022.03.13(日)定例山行「越前甲」

天候:曇りのち晴れ

参加者:亀田(L)田路、山田、小林、長谷川久、山本、高橋、高田

コースタイム:7:15登山口線駐車場 ⇒ 9:20大日峠 ⇒ 10:35越前甲頂上 ⇒11:00-11:30昼食 ⇒ 11:45大日峠 ⇒ 12:20林道出会 ⇒13:00登山口駐車場

感想:個人的になかなかタイミングがあわず行けなかった積雪期の越前甲。先日からの気温上昇で雪が緩んでいたので最初から最後までワカン装着で歩く。たっぷりの積雪と樹木の葉が落ちてたことで林道から八反の滝が見えた。ところどころショートカットしながら林道を歩いていき、緩やかな斜面から入っていく。兜壁のところは複数の雪崩跡が。急斜面のトラバース箇所も雪崩跡があり、慎重かつ足早に通過する。峠からはしばらく樹林帯を先頭交代しながら進んでいく。広い稜線に出ると目の前に越前甲を捉え、まもなくして登頂。大日山や鈴ヶ岳がよく見えその上空はうっすら青空。白山は雲の中で見ることができず。風が強かったため集合写真だけ撮ってすぐに下山。途中の風がないポイントで昼食。下りは雪溶けがすすみさらに緩んでいる。斜面のトラバースを慎重に通過し、兜壁の前に差し掛かる頃には晴天に。あとは林道をひたすらグサグサと降りていく。帰路の林道歩きがとっても長かった。雪はたっぷりあったものの気温が高く樹氷などは見られなかった。やっと登れた積雪期の越前甲だったので楽しかった。【亀田記】

【撮影 亀田】

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