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公益社団法人日本山岳会

2022.5.15 定例山行 赤坂山・寒風周回

2022.5.15 定例山行 赤坂山・寒風周回

「マキノ高原温泉さらさ〜武奈の木平〜粟柄越〜赤坂山〜寒風〜マキノ高原温泉さらさ」

天候:曇り

参加者:山本(L)、長谷川久、曽我、田野、高橋、竹内、高宮

コースタイム:7:30 マキノ高原温泉さらさ出発⇒ 8:30 武奈の木平⇒ 9:30粟柄越⇒ 9:40赤坂山山頂⇒ 11:00 寒風(昼食)⇒ 13:00 マキノ高原温泉さらさ

感想:土砂崩れによる林道閉鎖のため当初予定していた鳴谷山から急遽赤坂山・寒風周回に変更になった。マキノ高原は朝からキャンプを楽しむ家族連れやグループが多く繰り出し、広場は色とりどりのテントで華やいでいた。広場の奥に赤坂山・三国山登山口の看板があり、雑木林内の遊歩道に続く。道は整備されており歩きやすく、軽装の高齢者やトレランの若者も多くいた。あずまやのある武奈の木平を越えたあたりからあちこちにオオイワカガミ群生していた。まだ盛りではなかったが今回の山行の目的の一つであったベニドウダンも確認できた。かつての古道であった粟柄越をとおりしばらく進むと広々とした尾根に出た。寒風に向かう分岐を越えて15分ほどで赤坂山の頂上に到着した。琵琶湖を背景に集合写真を撮影。昼食にはまだ早かったため分岐までもどり寒風へむかった。稜線からは琵琶湖が、反対側には日本海もみえることには驚いた。寒風に到着後ゆっくりと早めの昼食をとりマキノ高原まで下山した。その後に寒風から眼下にみえたメタセコイア並木にむかった。一直線に伸びる新緑の並木は美しくかったが黄色に色づく頃もさらに良いとのことなので秋には是非また訪れたいと思った。        【山本 記】

【撮影:山本】

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