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公益社団法人日本山岳会

2023.4.1 定例山行「鞍掛山」

2023年4月1日(土) 天候:晴れ

参加者:曽我(L)、小寺、田中、濱野、田野、長谷川久

タイムレコード:8:18滝ヶ原第2駐車場(トンボ園)出発 ⇒ 8:27西ノ谷登山口 ⇒ 8:52舟見平 ⇒9:24鞍掛山(三角点) ⇒ 9:49『山の学校』広場 ⇒ 10:03後山 ⇒ 10:08獅子岩 ⇒10:17『山の学校』広場:昼食 ⇒ 10:56とのお新道下山 ⇒ 12:10滝ヶ原第2駐車場(トンボ園)着

感想:朝7時、松本合庁に集合した時には、すでに空は青く、登山日和となった。私にとっては、1年ぶりの鞍掛山である。メンバー3人は、初めての山とのこと。3台の車で、出発した。

人気の山なのか、第2駐車場にも、すでに車があった。最初は林の中を快適に登るも、その後、『龍の背』と言われる急な岩場続きに、悪戦苦闘した。山頂は、360度の大展望で、白山も肉眼で見ることが出来たが、春霞が強く、写真におさめるには、かなり難しかった。山頂着がとても早い時間なので、集合写真を撮って、そのまま山の学校広場、後山、獅子岩へ行くことにした。私以外の5人が、獅子岩の先端まで行き、眺めを満喫しているようだった。私は、ちょっと苦手なので、山側でみんなの様子をみていた。

再度、山の学校広場にもどり、ゆっくり時間を取って昼食を楽しんだ。春休みのせいか、元気な子供連れのグループもみられた。

帰りのコースは、みんなで相談し、『とのお新道コース』を下山することになった。タムシバの花の咲く道を軽快な足取りで下山した。

今回、ゆっくり時間をかけて登った山行であったが、低山のせいか、半日コースで終わった。健脚のメンバーには些か物足りなかったかもしれないが、鞍掛山は展望も良く、いくつかの登山コースもあり、楽しめる山だと思った。【曾我 記】

【撮影 曽我】

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