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公益社団法人日本山岳会

2024.6.22「森作り」

2024年6月22日 天候:晴れ

参加者:三上委員長、牧野、小寺、土井和、浜野、舩田、曾我、三田村(V)、竹内(V)、森田

作業内容:1.作業小屋の床張り作業(2);①柱と土台の間の固定、②根太の作成・固定、③床板敷き詰め 2.栗の木周囲の草刈り作業

感想:前回大引きを基礎と束石(つかいし)の上に渡して土台に固定したが、柱と土台の間の固定ができていなかったため、改めて金属プレートを使用して固定した。

前回設置した大引きと土台の上に、およそ45㎝間隔で6㎝の角材を根太として固定した。小屋の床面積は2間四方、8畳間ぐらいの大きさで、この奥行きのある角材がないので、1間半と半間の組み合わせで交互に大引きの上にねじくぎで固定した。さらに、以前カンナ掛けしてあった床板を床の幅に切断し敷き詰めて作業を終えた。並べた床板の幅が不ぞろいなのであるが、ちょうど床奥行きにピッタリ合ってうれしかった。これで次回からはこの上がり框に腰かけて、または床の上に寝転んで休めるようになった。

里山の歩道や花壇の周囲は、先週小寺と森田で草刈り作業を行ったが、植えた栗の木の周囲までは手が回らなかったので床張りと並行して草刈りを実施した。まだ木が小さいので草に埋もれそうであったが、ようやく風通しがよくなった。秋には栗がいくらかでも収穫できれば、小屋のストーブで焼いて食べられるかもしれない。【森田記】

【舩田 撮影】

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