アップスキリング雪山③ バリュエーション
日 時・・・・2026年1月10日・11日(1泊2日)
場 所・・・・莇ケ岳(アザミガタケ)、弟見山(オトトミヤマ)
参加者・・・・安東支部長、他4名
三の鎖場 取り付き
鎖場終了点 莇ケ岳(アザミガタケ)山頂
莇ケ岳(アザミガタケ)山頂にて
弟見山(オトトミヤマ)山頂にて
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R8年1月10日(土) 雪山研修、山口県東部 莇ケ岳(アザミガタケ)、弟見山(オトトミヤマ)もともとは鳥取県伯耆大山での研修予定であったが、年明け早々に起きた島根県を震源地とする島根・鳥取の地震の影響も考慮し急遽山口県へ変更。
伯耆大山は行ったことがないのでもちろん残念ではあったが、結果とても良い研修となった。
7:00大分、別府を出発⇒鹿野(カノ)インターで高速道路を降りて、11:00駐車場(テント場)へ到着。登山口までの取りつきがとてもよし。テントを設営後11:40早速『莇ケ岳』へ。登山口から急登で約50分、樹林帯にもチラホラ数センチの積雪あり、ほんの少しの雨もあるが基本的に穏やか。莇ケ岳山頂手前には一、二、三と鎖場が三つあり、今回は一と三をアイゼン装着して登攀。鎖もあるし、難易度としては高くはないと思うが、如何せん支点構築、安全確保の徹底、後続者への配慮がまだ自分に不足している部分。リーダー、サブリーダーの指示やこれまでの記憶を引っ張り出し、なんとか莇ケ岳登頂(1,004m 14:50)。山頂には小さいが祠もあり。無事に感謝。15:50下山、テント場へ。夜は共同食。
因みに緑の会の方々5名も同日に同山行となり、東九州支部5名と緑5名の計10名が一つのテントで飲食開始。食事担当の大前さんによる、おでん、おいなり、巻きずし、ごぼうサラダ、おはぎ、アジの焼き物は、私の胃袋を満たしてくれたのはもちろん、10名の喧騒も相まってまだ雪降らぬ寒空まで満たしてくれた。9:00就寝。
翌日1月11日(日) 6:30起床。夜半に通った寒冷前線によりテント周りは雪化粧。朝食後、テント撤収し8:00に莇ケ岳経由で弟見山へ出発。昨日の鎖場を通らす、巻き道で山頂に9:00着。避難小屋でいったん休憩し、安東さんは体調を考慮して班を離れて引き返し4名で行動。9:30に弟見山へ向けて出発。900m前後のピークをいくつも超えるため、急登と急下降の繰り返し。急登は良いが下降での膝への負担が徐々に積み重なりなかなかの行程。雪に着地すれば多少は痛みが緩和されるので、なんとか誤魔化しながら足を進める。11:15弟見山到着(1085m)、少し引き返し防風できる穏やかな場所で小休止。下山は莇ケ岳を経由(12:50)して、ピークをいくつか超えて急下降ルート。最後まで飽きさせてくれないステキ山行。14:00どなたも怪我無く無事下山(安東さんの体調不良も問題なし、不死身)1,000mほどの山ではあるが、山口県とはいえ山陰に近い山域、修験者の山、避難小屋もあるということはやはりそれ相当の理由があるものだ。
季節によればカタクリなどキレイらしいので、その時期にもぜひ訪れてほしいお薦めの山だ。
(報告 廣瀬 健一郎)
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おととみやま
ととさまかかさま
みつけたか
やしろのうらで
まとうかまにまに





