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公益社団法人日本山岳会

『山のリスクマネジメント』山と渓谷社2020年

この本では登山中のリスクを総花的に網羅して百科事典のようにその対応策を解説している。しかし本来、リスクマネジメントとは「リスクの洗い出し⇒リスク評価⇒リスク低減策の実施⇒残留リスクの情報化⇒教育訓練」という一連のサイクルを廻す管理手法を指す言葉である。

  その点、対象とする山域のリスクを洗い出す時の参考資料としては有効だ。過去にどんな事故が発生し、どのようなリスクが存在するのか?詳しく調べる事がリスクマネジメントの第一歩になるのだから…。

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