日本山岳会の事業
日本山岳会は、公益のための「公益事業」、会員に向けた「共益事業」をおこなっています。
登山振興事業
山を通して、国民の心身の健全な発達に寄与し、豊かな人間性を涵養することを目的とした事業。また、児童・青少年の育成、高齢者の福祉の増進、障害者支援などを目的とした事業。さらには、山岳事故防止を目的とした事業をおこなっています。
→秩父宮記念山岳賞、海外登山助成事業、「山の日」事業、家族登山普及事業、雪山天気予報、登山教室・講習・支援登山、シンポジウムの開催など
山岳研究調査事業
山を中心とした、学術や科学技術の振興、文化や芸術の振興を目的とする事業をおこなっています。
→上高地山岳研究所の運営、国土地理院との登山道調査、 山岳図書館運営、山岳資料の収蔵・研究など
120周年記念事業
全国山岳古道調査、エベレスト登頂50周年記念フォーラム、グレートヒマラヤトラバース、ヒマラヤキャンプ、山の天気ライブ、日本・エクアドル外交関係樹立100周年記念友好合同登山、所蔵図書・資料デジタル化事業
オンラインJAC
「グレート・ヒマラヤ・トラバース2nd」「6000m級の未踏ラインとファスト・マウンテニアリング」「アマ・ダブラム南西稜」「未踏峰プンギ遠征」「ヒマラヤキャンプ2022年登山隊」「千日刈峰行とその展開」「登山の法律問題」「超火山だった槍・穂高」ほか