公益社団法人日本山岳会では、2005年10月6日に創立100周年を迎えました。その記念事業のひとつとして「中央分水嶺踏査」を実行しました。北は北海道・宗谷岬から南は九州・佐多岬まで全長約5000kmの日本海と太平洋を分かつ中央分水嶺を一本の線で繋ぎ歩き、踏査するというもので、約6,000人の会員「全員参加をモットー」に27に分けられた区間を25地方支部と首都圏(2区間を同好会等が担当)で分担し、2006年11月4日に全てのルートを完踏しました。
創立100周年記念事業
日本列島 中央分水嶺 踏査報告書
A4 版 183ページ 山行報告書記録集(CD-ROM)付
2007年1月30日 第1版第1刷
価:2000円
〈絶版〉