魚沼江戸古道「銀の道」は、三百余年前の江戸時代初め、銀運び出しの道として栄え、鉱夫や物資を運ぶ商人などが往来し、にぎわいをみせた道であったという。しかし、閉山から百三十余年、忘れ去られて荒れ放題の峠道は昭和60年湯之谷村老人クラブによって再整備され、一服場の標柱を目安に駒の湯から銀山平まで往時を偲びながら歩くことができる遊歩道として親しまれている。
全行程6時間の峠歩きが終わると、道幅が広くなった。
迎えのマイクロバスに乗車し、シルバーライン経由で紅葉に埋もれた駒の湯に戻り解散した。詳細は銀の道を歩くを参照ください。 記 松井 潤次