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公益社団法人日本山岳会

富士登山道混雑をIOT調査し判明した登山客の行動パターン

KDDIのニュースサイト  KDDIナウによると、御殿場口新五合目で殿場口の登下山道・ハイキングコースに計測カウンターを計5カ所設置し、センサーによって登山者数と下山者数を計測した結果が報告された。

https://time-space.kddi.com/kddi-now/kddi-news/20171031/2142

その結果、「山頂を目指さず、大石茶屋まで行って散策をして新五合目に戻る観光客やハイキング客が全体の8割ほどを占めることがわかりました。」大石茶屋は、御殿場口新五合目から登山道を15分ほど上ったところにある山小屋。

富士吉田口、須走口など、他の登山口の状況は不明だが、山頂まで行かず
途中までのハイキングの登山者も多いであろうと類推される。

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