メニュー

公益社団法人日本山岳会

第61回高頭祭及び第65回弥彦山たいまつ登山祭を開催しました

61takatousai-01.jpg

7月25日弥彦山の大平園地にて、野澤副会長並びに八木原日本山岳・スポーツクライミング協会会長をお迎えして、70名ほどの参加者で盛大に高頭祭を執り行いました。

仁兵衛翁は「日本山獄志」の編集を通じて日本山岳会設立に参画し、日本山岳会へ財政的な援助を18年間に渡って行い、北アルプスや海外登山の実績を残されました。1933年に2代目会長に就任し2年間会長職を務められました。

快晴のもと全員の記念写真を撮影し野澤副会長より若い人の人材育成についてのお話を伺いました。今後に期待の持てるお話でした。

61takatousai-02.jpg  61takatousai-03.jpg

夕方に弥彦山山頂の奥之院で新潟県安全登山祈願祭が、弥彦神社神官によって執り行われました。

61takatousai-04.jpg 61takatousai-05.jpg 

八木原日本山岳協会会長からは、登山組織の所属している登山者は全登山者の1%程度で10万人弱で、他は旅行の延長的な登山又は若い時の力を過信して事故や遭難者が多くなっている事とオリンピックを契機に若い人たちに競技としてのクライミングが人気を集めている旨のお話がありました。

18:30過ぎに山頂奥之院のご神火をたいまつに灯して弥彦神社を目指します。

61takatousai-07.jpg 61takatousai-08.jpg 

pagetop