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公益社団法人日本山岳会

四阿山山行報告(山想倶楽部)

髙橋聰

期日 令和2年3月23日~25日

参加者 小笠原辰夫、横田 昭夫、下河辺史郎、菊池武昭、髙橋聰

3月23日(月) 晴

前日の打ち合わせ通り午前8:00前にはいつもの如く下河辺君が、迎えに来てくれ、さっそく出かける。今月予定していたスキー行きも2度ほどコロナウイルス等のお陰等で潰れてしまい、今年最後のスキー行きとなりそうだ。今日は天気も良く、雪さえあれば3日程楽しめるだろう。

軽井沢碓氷インターで高速道路とも別れ、146号から144号を通り吾妻線の終点の大前駅のすこし先で144号線とも別れ20分程度走ったところで今回の宿である嬬恋の宿あいさいに11時30頃到着する。横田さんに電話をするともう少しで着くと思うよとの事なので、スキー場まで車を走らせ、スキー場の様子を見に行く。手前にあるバラキゲレンデのリフトは動いているが、芝が露出しているところもある。そこより少し上にあるパルコールゲレンデの方に回ると、ここも下の方は土が少し出ている感じだがゴンドラや第一カルテットのリフトは動いているので、大丈夫だろう。取敢えずゴンドラの一日券を購入して、スキー用のウエアーに着かえるため宿に回ると、ちょうど横田さんも着いたところだった。菊池君は何時頃に着くかと電話をしたら、なんとまだ家にいて16時頃には着くようにするとの事だ。

 取敢えずは宿に荷物を入れ、挨拶するとなんと今日と明日は僕らの他にはお客は居ず、貸し切り状態らしい。すぐに部屋に入れたので、着替えてスキー場に行く。

パルコールスキー場に着いてお腹も空いているので、先ずはゆっくりと昼食として、ゴンドラに乗り標高2,100mの最上部迄行くと眼前の浅間山もそうだが、万座、鹿沢等のゲレンデも一望に出来る。早速に滑り出すが、雪質は硬く締まっていて良く滑り快適だ。少し滑り眼前にあるリフトに乗り一番標高の高い所まで上がり、連絡コースより樹氷のブレストコースから、パノラマコースに行くと、殆ど人影もなく自由に大きく滑れるので実に気持ちが良いが、最下端のバラキスキー場のビギナーコースは一部土が出ているうえに、一部表面が凍っていたので、スキーが引っ掛かりそうになり、足を取られて何度か転びそうになってしまい、少し疲れた感もあるが時間も15:30になったのでこれで終了として宿に帰ったのでした。宿に帰ると丁度菊池君も到着し、温泉にゆっくりと入り寛いでいると小笠原君も17:00頃に到着して、これで今回参加の全員が揃ったのでした。

 18:00より夕食となり、他のお客さんは居ないので、ゆっくりと食事とお酒を楽しみ、あまり飲みすぎてもいけないので20:00頃には終わり、暖炉の傍でコーヒーを飲みながら、団欒していると、チラチラと白いものが落ちてきた。天気予報では今晩から明日に掛けてかなりの雨となるだろうと言っている。ここの標高は1400Mなので雪が積もるかもしれない。

もしかしたら時期外れの新雪を楽しめるかもしれないと思いながら、床に就く。

3月24日(火) 雪

 朝起きて外を見ると横殴りに雪が降っている。積雪は15センチくらいあるだろう。風もかなりある。朝食後どうするか相談するも、四阿山登山は当然中止で、この風ではリフトやゴンドラは動いていたとしても、如何ともし難いので、スキーをするにしても、暫く天気待ちで様子を見ることになる。

 昼近くになり腹も空いてきたと騒ぎだす人も出てきたので、この宿では昼食は出ないので、昼食を摂る為にスキー場に行くことになる。食堂で食べているうちに風も多少穏やかになり、何とか滑れそうなのでリフト券を購入し、ゴンドラに乗車する。

 ゴンドラを下りスキーを付けて滑り出すが、なんだか少し雪が引っ掛かる感じだ。だが少し傾斜のある所に行くと良く滑ってくれ、快適に新雪を楽しむことが出来る。他のスキーヤーは殆ど居ないので、周りにそれほど注意をすることがないので気持ちが良い。これでもう少し視界が効けば良いのだがと思うが、それは贅沢の極みと言うものだ。2度ほどゴンドラに乗り、ゴンドラを忌避して一番下のリフトを使い滑っていた菊池君、下河辺君達と合流して4:00頃宿に帰ったのでした。

今日も夕食は18:00からだ。昨日は夕食前にもかなりアルコールの類を飲んだが、今日は少し控えておこう。明日は天気になりそうなので、その為に体力も温存せねばなるまい。

食後昨日と同じように暖炉の傍でコーヒーを飲みながら、団欒していると昨日に続き今日もキツネが庭に出てきて、しきりに目の前の樹の下を掘り返している、ネズミが居るのか、それとも餌付けされているのかと思い、宿の人に聞いて見るが、そんなことはしていないとの事、なんだろう。明日は天気が良さそうだ。

  

3月25日(水) 雪

  今日は良い天気だ。眼前の浅間山が朝日に輝き、素晴らしい景観を見せてくれている。

朝食後急いで荷物を整理して荷物預かり室に入れて、スキー場に出かける。他のスキーヤーは少なく、ゲレンデ中央部は圧雪されているが、端の方は新雪が残っている。天気の良い時の新雪を滑るのは誠に気持ちが良い。それも貸し切り状態だ。小笠原君と横田君は最上部から途中休まないで一気に降りていたようだが、僕には肺機能障害があるのでそれをするだけの体力がないのが残念だ。殆ど誰もいない新雪の中3キロ近くの距離を休まず滑れたらさぞ気持ちが良いことだろう。

 12時近くになり全員が集まったところで、浅間山を背にして記念写真を撮って宿に帰り、着替えて、13:00頃楽しく遊べた今回の四阿山山行を終わったのでした。

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