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公益社団法人日本山岳会

日本山岳会創立120周年   グレート・ヒマラヤ・トラバース

 

日本山岳会東ネパール登山隊2020

East Nepal Expedition of The Japanese Alpine Club 2020

登山計画

計 画 概 要

 日本山岳会は2025(令和7)年に創立120周年を迎えます。記念事業の一つとして、2020年春から2025年秋にかけて実施する、グレート・ヒマラヤ・トラバース(カンチェンジュンガ~K2までの約5000km踏査)を企画しました。探検的ヒマラヤ登山の少なくなった現代にあって、これまで80余年の長きにわたって日本山岳会や多くの登山家がおこなってきたヒマラヤ高峰登山の足跡を辿りながら、ヒマラヤ地域の人と自然とその生活の変遷、地球温暖化により縮小を続けるヒマラヤの氷河調査などもおこなう「温故知新」の踏査です。また、1枚の地図から目的の山やコースを決め、自分たちの手で頂を極めるというヒマラヤ登山本来の探検的登山を伝承する役割も担っていきます。

 グレート・ヒマラヤ・トラバースは、50日前後で春・秋、年2回の踏査を予定しています。

◉隊のトラッキングが閲覧できます。 https://maps.findmespot.com/s/JC3M

第Ⅰ期(2020年春~2022年秋)

カンチェンジュンガ~マカルー~エベレスト~マナスル周辺を通過し、西ネパールをインド国境に到るグレート・ヒマラヤ・トレイル(G・H・T)の踏査及び未踏峰・未踏ルート登頂

 
第Ⅱ期(2023年春~2024年秋)

 インド国内

第Ⅲ期(2025年春~秋)

 パキスタン国内

1stステージ 2020年春

1:隊の名称  日本山岳会東ネパール登山隊2020

        East Nepal Expedition of The Japanese Alpine Club 2020

2:派遣母体  (公益社団法人)日本山岳会

3:目  的  グレート・ヒマラヤ・トレイル カンチェンジュンガエリア踏査及び

        ネパール・チベット国境上のPabukKang(6244m)登頂

4:期  間  2020年プレモンスーン(3月初旬~4月中旬)

5:メンバー

       重廣恒夫 (7931)関西支部
       松田宏也 (11748)千葉支部
       吉井 修 (12342)

6:事務局

       伊丹紹泰(7490)
       E-mail:itami-ts@sc4.so-net.ne.jp

7:日程

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